子育ては辛かったり、大変なことばかりではありません。
嬉しいこともあるでしょう。
今回の記事では私が子育てをしていて嬉しかったことを紹介します。
母親が子育てをしていて嬉しかった4つのこと
1.子供の笑う顔を見られること
子供の笑う顔は、何物にも代え難い最高の贈り物です。私も色々と疲れていても子供が笑った顔を見るだけで疲れが飛び明るい気持ちになります。
子供を育てるのは容易ではありません、赤ちゃんはミルクを飲ませたりおむつを何度も変えたり、夜泣きで起こされたりと母親にとって気が休まることはありません。
疲れとストレスが溜まり、子育てが辛いと感じることはあるでしょう。しかし子供の笑う顔を見ることで、疲れは吹き飛びます。
子供が大きくなるにつれて、親の言うことを聞かなかったり、反抗的な態度をとることもあるでしょう。それでも子供が笑う顔を見ることで、子育てをして良かったなと感じることでしょう。
2.人の優しさに触れることができる。
子育ては一人でやることはできません。核家族化により、夫婦だけで子育てをする家庭が増えています。ですが、夫婦のみの子育ては大変な事も数多くあります。
特に父親が仕事で多忙かつ帰る時間が遅い場合は、母親が一人で育児をしている家庭も多いようです。そのため、子育ての支援をしてくれる数多くの人の優しさに触れる機会が多くなります。
具体的には、ベビーカーに子供を乗せての外出は大変です。バスや電車に乗る際はベビーカーをたたむのも一苦労で、荷物やベビーカー、そして子供を抱きかかえないといけません。これは私も経験がありますので分かります。
また、乗り物の中で子供が機嫌よく過ごしてくれるとは限らないです。そのような場合に席を譲る方がいたり、ベビーカーや荷物を持ち上げてくれるのを手伝ってくれたりする方がいると非常に助かります。
普段だと気づきにくいですが、子育てをしていると数多くの人の優しさを知ることができるのも喜びです。
3.効率的に動けるようになる
子育ては思う通りにならない事の方が多いです。これは仕方ないことでしょう。
一日の流れを計画したとしても、子供の思いもならない行動により思う通りにならないことが多いでしょう、そのため、子育てをしていると時間の使い方がうまくなります。
特に数人の子供の育児をしている場合や、仕事をしている方は効率よく時間を使うようにしないと、生活がままならなくなります。
具体的には、子供を食べさせつつ洗濯機を回し、自分の身支度をするという、ながら時間をうまく使えるようになってきます。また時短料理や掃除などの家事の腕も上がります。
時間に余裕があると効率の良い動き方は身につけることは難しいですが、子育てをすることにより、短時間で必要な能力を身につけられるでしょう
4.子供を通じて人間関係が増える
子育てをすることにより、子供を中心とした繋がりや人脈が広がっていきます。
赤ちゃんのときは、子育て支援センターなどで同年代の子供を育てている母親達の交流が生まれます。保育園や幼稚園などに通園させると、同じ園に子供を通わせている保護者との出会いなどもあります。
小学生以降ともなると、塾や習い事に行く事が増えてくるでしょう、そこで学校以外も交友も増えてきます。また地域の方との交流も子供がいるからこそアクティブになります。
大人になってくると、自分と趣味と興味が似ている方や、職場が同じ方などどうしても交流が生まれにくいです。
その点、育児中だと自分とは関係が無い世界を生きてきた人とも子供を介することで繋がりができます。
夫が子育てをしてくれて嬉しかった3つのこと
ここからは夫が子育てをしてくれて嬉しかったことを紹介します。ぜひ新米パパさんはご覧いただきたいです。
1.夜泣きを一緒に乗り切ってくれた
子供の夜泣きは精神的にきついです。夜中に何度も起き、授乳したり、あやしやりして泣き止むまで抱っこをするなど、眠る時間を削られ寝不足です。
そんなとき夜泣きの対応をしてくれる夫はまさに母親の救い主です。辛い夜泣きを夫婦二人で乗り越えられたら、夫婦の絆は深まるでしょう。
2.妻を労う言葉をかけたり、姿勢を見せたりする
育児で辛くて大変な時に寄り添ってくれる人がいると、気持ちがとても楽になります。それが一番身近にいる夫であるのが理想です。
労いの言葉をかけてくれたり、育児や家事を積極的手伝うなどの行動を移して気遣いを見せるなど、本当の優しさはこういうことなのかもしれません。
3.妻に自由な時間を与えてくれる
普段から、家事、育児、仕事に励む母親、時間に追われて気持ちに余裕がないことも多々あるでしょう、そんな時に一人の時間を持てるのは気持ちが楽になりますので良いです。
母親が一人で好きなことをする時間を過ごせたら、その後の家事、育児、仕事も頑張れます。
まとめ
1.母親が子育てをしていて嬉しかった4つのこと
2.夫が子育てをしてくれて嬉しかった3つのこと
子育ては楽しいこともきっとあるでしょう。
自分に出来る範囲で探してみるのもいいでしょう。
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