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育児で1人になりたいと思う原因と5つの対処法を紹介

お母さんの幸せがみんなの幸せになる

「育児に疲れたから1人になりたい」

そんな風に考える母親はいるでしょう。自分も子供と2人きりでいるのですが、度々そう感じます。

今回は育児で1人になりたいと思う原因と対処法について紹介します。

目次

1人になりたいと思う原因について

子育てで疲れたお母さん

1人になりたいと思ってしまう原因はいったい何でしょうか?

子育てをしている母親が身も心も疲れが溜まってしまい、1人になりたいと思う原因や状況は数多くありますよね

空腹になった、おむつが濡れた、寂しい、眠い、不安、抱っこして欲しいなど子供は様々な理由で泣きます。

子供が泣く度にあやしてお世話をしていると、家事がおろそかになります。

子供が小さいうちは夜中でもミルクや授乳、おむつを替えるなどをしなければならず、睡眠は細切れにしかとれません。

睡眠が満足にとれない状態で家事が滞っていることに、疲労や限界を感じる母親は多いでしょう。

自分1人でやらなくてはならないと、子育てを頑張り過ぎてしまう事例もあります。

「ワンオペ育児」という言葉が最近よく聞かれるように、育児と家事を1人でやっている母親が多いです。

小さい子供を預けることに抵抗を持つ母親もいます。

夫や周囲の人に育児の大変さや苦労を理解してもらえないことがあります。

夫は仕事で忙しかったり、両実家も遠くて頼れなかったりするため、母親が子育てにどれほど奮闘しているか気づいていない事例もあるでしょう。

こうした状況のほとんどは、子育ての大部分を母親が1人でやっている事が多いです。

子育てをしている母親が1人になりたいと思ったときにする5つのこと

子育てで疲れたお母さん

夫の育児力を育てるようにする

父親と一緒に子育てをする時間を増やし、子供を預けられるくらいに育児のレベルを上げるようにしましょう。

子供の前で「お父さん凄いね、お父さんは格好いいね」と伝えることで、子供も父親が大好きになるように意思疎通を工夫している母親もいます。

私の夫もそうですが、ほめられて悪い気持ちがする男性は少ないでしょう。積極的にほめながら夫の育児スキルを育ててみてください。

子育てに対する考え方を見つめなおすようにする

まずは、子育てをしている時に1人になりたいと思うのは無理もないことです。

子供を誰かに見てもらったり、預けたりすることに罪悪感を抱く必要がないことを覚えておいてください。

多くの母親は、子育てをしようと日々努力しています。しかし子育てをするためには頑張り過ぎないことも必要です。

母親の負担が大きくなると、子供に当たるようになってしまいます。

子供を叱り過ぎたり、手を上げてしまう前に、頑張るのもほどほどにしましょう。

子育てや家事、仕事を母親1人で完璧にやることはできません。

完璧にやろうとはせず、時には肩の力を抜くことも子育てには必要な事です。

子供を早く寝かしつけるようにする

1人になる意味でも、夜の自由時間を確保するのもお勧めです。

早く寝かせるためにも、早起きから始めるのをお勧めします。子供が中々寝ないと困る母親は、朝活に力を入れると良いでしょう。

朝に少しだけでも自由時間を持つだけで、心はだいぶ軽くなりますよ。

信頼できる人に相談してみる

自分1人で悩まずに、信頼できる人に相談してみましょう。

なお夫や周囲の人へ相談する場合は、なるべく感情的になって責めるような話し方は避けるようにします。冷静に育児と自分の状況を理解してもらえるように話をしましょう。

具体的には「今は育児に疲れていて休みたい」や「子供の世話をするためにも、休日に世話を代わりにやってくれると有難い」などと伝えると良いかもしれません。

一時保育などの預かりサービスを積極的に利用する

母親が心身共に余裕を持った状態で子育てをするためにも、休息をとったりすることは大切です。そのためにも夫や両家族などに協力してもらうことが大切です。

しかし、夫の仕事が忙しいため、子育てのために中々時間をとってもらうのが難しい場合があります。
また近隣に頼れそうな両家族がおらず、協力が得られない状況もあり得ます。

そういう場合は一時保育やベビーシッターなどを利用し、子供を預けて休息をとるのも一つの手です。

どうしても1人になるのが難しい場合について

長い時間、1人になるのが難しくても、短時間でも構いませんので、こまめに小さな休息時間をとるようにしましょう。

具体的には
・子供が1人で遊んでいる時や、寝ている時にお茶を飲んで一休みをする。
・夫に子供を遊びに連れ出してもらう。

などして、少しでも母親の心が休まる時間を持つようにしましょう。

1人になった時の3つの母親の息抜き方法

子育てで疲れたお母さん

ご褒美のおやつを楽しむ

冷蔵庫の中にご褒美のおやつを忍ばせておき、1人の時間ができた時におやつを食べるのも息抜きになります。

余裕がある時は豆からコーヒーをひき、お気に入りの皿でおやつを楽しむのも良いでしょう。

喫茶店にいく

喫茶店に行き、好きなお菓子、コーヒーや紅茶などを楽しみます。

長時間は難しくても、一時間や三十分ほど1人になるだけでも息抜きになります。

短時間であれば夫や近くの親戚に子どもを見てもらうことはできませんか?

映画をみる

日常とは違う、少し特別な日の気分を味わえる映画を観ることもお勧めです。

最近ではスマホやタブレットでも楽しめるネット配信もあります。

まとめ

1.1人になりたいと思う原因について
2.子育てをしている母親が1人になりたいと思ったときにする5つのこと
3.どうしても1人になるのが難しい場合について

以上についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

育児をしていると、疲労とストレスが溜まり、1人になりたいという気持ちになります。

これはごく自然なことで仕方がないことです。決して自分を責めたりしないでください。

上手く1人の時間を作りだして、疲労とストレスを解消したいですね。

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