「子育てが辛くて楽しくない」
「子供が可愛いとは思えない」
そんな風に思っている母親はたくさんいらっしゃるでしょう。
自分も幼い娘を育てていますので理解できます。
そこで対処法を紹介していきます。
子育てが楽しくないと感じる3つの原因
私にもそう感じることがあります。そこでなぜ育児が楽しくないと感じるのか、原因を探るのがとても大切です。
育児が楽しくないと感じる原因を紹介します。
思う通りにならない
一日の計画をざっくり立てたとしても、ほぼ計画通りにはいきません、何故なら子供は大人の事情を察しないためです。
産後のしばらくは、赤ちゃんの要望に振り回されながら生活をすることになりますので、思う通りにならないことばかりです。
睡眠不足に陥りやすくなる
子供の夜泣きの対応で、日常的に睡眠不足の状況が継続するのも育児が楽しくないと感じてしまう原因の一つです。
睡眠不足が継続することにより精神的な疲労が蓄積してしまい、イライラしやすくなります。気持ちに余裕がない状態では、育児を楽しむことは難しいです
命を預かる重荷を感じる。
これは産まれたばかりの赤ちゃんなのですが、当然ですが自分では何もできません、よって母親と父親のお世話により生きていくことができるのです。なので赤ちゃんの命は母親と父親にかかっていると言っても良いでしょう。
特に一歳になるまでは、体重が思うように増加しなかったり、寝ている間に呼吸をしているか心配になったり、食事をあまり食べずに心配になったり、おもちゃの片づけが大変だったりと気が休まる時が無く、大勢の人が育児を楽しむどころか精神及び肉体に疲弊していきます。
子育ては楽しいものでないと割り切っても構わない
子供と一緒にいるだけで幸せで一緒にいる時間が楽しいという意見をよく聞きますが、楽しいことばかりではないでしょう。
自分も娘を育てていて成長を見られて楽しいとは感じますが、反面大変だったりします。
子育てが必ずしも楽しいと決めつける必要はないです。大変ですし、きついこともあります。
なので子供が可愛く思えない時があるのも仕方ないです。
子育てが楽しくないときは、思い込みを捨ててみる
「子供には手作りの料理やおやつを作らなきゃ」や「部屋は完璧に綺麗にしたい」という思い込みは捨てた方が良いです。
子供が小さいうちはそれらを全てこなすのは難しいです。
また「母親だからこうしないと」という考えも自分を苦しめます。
母親である前に一人の人間だということを意識し、自分を追い詰めることはやめた方が良いです。
子育てが楽しくないときは、あきらめや割り切りも大切
夜泣き対応がしんどいのであれば、子供と一緒にお昼寝して夜に備えると良いです。
どうしても泣き止まない場合は、手に負えないとあきらめ少し様子をみるなどして、臨機応変に対応しましょう。
時には手を抜くなり子供を預けて休むことも必要
子供と二人きりで一緒に家の中にいるとストレスが溜まります。
また家事もしますが、子供がいると思うように進まないことがあります。
そこで下記のことを実施しています
一時保育を利用する
一時保育とは、保護者が子供の面倒を見ることができない時に、一日や時間単位で一時的に子供を預けられるサービスです。
預けられる年齢は施設により異なります。生後二か月程の0歳児から預かってくれる所もあれば、2歳児以上を対象にしている所もあります。
育児に疲れた場合は利用するのもありです。ただし施設により日数限度がありますので事前に確認が必要です。
子育て施設の利用については「子育てでどうしても1人になりたいとき」の記事で詳しくまとめてみましたので、ぜひご覧ください。^^
買い物は通販やネットスーパーなどで済ませる
幼い子供がいると買い物に行きづらいです。
理由としましては連れ出すのが困難だったり、道中でぐずる等などがあるためです。
そこで通販やネットスーパーなどでの買い物が非常に便利です。
子供が寝ている間に注文が終わらせて、早い段階で買った物が届きます。
食事は簡単にできる物かお惣菜を買う
私はこれを良くやっています。食事はレシピサイトで時短でできる物をちょくちょく作ります。
また育児が大変で何も作りたくない場合はスーパーでお惣菜を買って済ませるようにしています。
自分が楽しめることをする
これはどんな母親にも必要です。育児のことを忘れられる時間を持つのは大切です。
ただし子供を保育園や家族に預けることが前提です。
具体的には友人とのおしゃべりや、買い物、趣味など、母親ではなく一人の女性に戻れる時間を持ちましょう。
「子供を人に預けて、自分の好きなことをするのは抵抗がある」と考えていませんか?
どのくらいの期間、自分のことを後回しにしたか考えてみましょう。
母親がストレス無く幸せな方が、子供にとっても良い影響があるでしょう。
まとめ
子育てが楽しくないと感じるのは、どうしても仕方のないことです。
完璧な母親を目指す必要はありません。
肩の力を抜いて子育てをすることも大切ですよ。
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