★3人子育て奮闘中★ハッピーファミリークリエイターのララです!
小さいお子さんを子育て中のママの中には、
「子供が小さいと食事をゆっくり食べられない」
そんな風に思う方もいらっしゃるでしょう。
私も小さな子が3人いるので分かります。今回は育児中の食事について紹介していきます。
一人で育児をしていると母親の食事がままらない?
朝食、昼食、夕食と毎日の食事作りがあります。
また子供が小さいと離乳食や幼児食を準備します。
食事作りだけでなく掃除、洗濯など色々とやることがあるので、食事にだけ時間をかけられないです。
私が食事で困ったのが、自分がゆっくりと食べられる時間がないことです。
食事て、とても大切な時間ですよね。
リラックス・リフレッシュタイムであったり、家族と過ごす大切な時間であったり、
人によって食事の価値観は様々ですが、生きる上で食事は必要不可欠な日常生活行動です。
新生児及び乳児期はゆっくり食べられない
一番上の子を産んで、里帰りした時のこと。
お昼ご飯にうどんが出されました。
ほかほかの湯気が立つうどんをいざ食べようとしたら、赤ちゃんが泣き始めました。
新米寝不足ママの私は、慌てて赤ちゃんに駆け寄りオムツを変えておっぱいを飲ませて、一刻も早く赤ちゃんが泣き止むようにと必死にしました。
ようやく落ち着いて食卓に戻ると、そこには冷え切ったスープの中に伸びきったうどんの麺が沈んでいました。
「ああ…これが母になるってことか。」
1杯の冷えたうどんが、疲労困憊の私に追い打ちをかけた感じがしました。
この時知ったのは、“赤ちゃんがいる間は出来たての物は食べられない”ということ。
今は3人目の赤ちゃんと共に生活をしていますが、これまでの経験から「泣いている赤ちゃんにはちょっと待っていてもらって、何があっても出来たてをちょっとでもいいから食べる!特に麺はちゃんと出来たてを食べる!!」という考えに変わりました。
新生児及び乳児期の赤ちゃんは母乳かミルクを飲みます。
母親も栄養や睡眠をちゃんととりたい、と努力したい所です。
ですが慣れない育児と家事で疲れが溜まっています。
「やっとわが子が寝てくれた……」とほっとした矢先に子供が泣き出す。ということは日常茶飯事です。
私の場合は「昼ごはんは、極力手間をかけたくない」という思いから、
冷凍食品やインスタントラーメンなど手軽に食べれる物で済ませるようにしていました。
栄養面的には良くないですが、夕食の時に栄養がとるように心がけました。
どれだけ多忙でも空腹で育児は出来ません。
主人がいる時は、交代でしっかりと食べるようにしました。
乳児期はますます大変です。少しは楽をすることを勧めます。
次は離乳食を開始する乳幼児期です。
この時期は子供が初めて食べ物を口にする時期です。なのでどうにか食べ物を食べてもらおうと母親も気合いが入りがちです。
しかし母親の気持ちとは裏腹に、子供は思うよう食べてくれません。
また食べないだけでなく、食後のテーブルと床の汚れがすごいです。
私は市販のベビーフードを取り入れたりすることで、精神的に楽な方法をとりました。
子供を先に食べさせてから、私が一人で食べるようにしました。
子育て中の母親が食事をしっかり食べる方法
食事は生きるために必要な大切な事です。
生きていくために母親にも優先させなければなりません。
子供の世話も大事ですが、母親が痩せてしまったら元も子もありません。
母乳で育児中の母親ならなおさらです。
日中は子どもと二人の生活でも母親がしっかり食事を食べられる方法を紹介していきます。
授乳中に片手でもパクパクッと食べるようにする
母親の行儀は気にしないで下さい。赤ちゃんに授乳しつつ片手でスプーンやフォークで食事をして下さい。
ミルクで育てている母親は授乳が終わって少しでも赤ちゃんの機嫌が良いうちに手早く済ませましょう。
※注意
赤ちゃんに授乳しつつ食事をする場合は、赤ちゃんの顔の上に料理を落とす可能性もありますので
十分注意してください。お箸やスプーンを使う料理はこぼしやすいです。くれぐれもご注意を!
片手でも食べられる食事を時間がある時に作る
ラップにおにぎりを包んでおくとすぐに食べられます。
他にも一口サイズの蒸し野菜、お肉なども準備しておくと良いでしょう。
味噌汁や野菜スープもマグカップに入れておくと片手で手早く飲めます。
あぐらをかいて赤ちゃんを乗せ食事をする
寝かせると泣く、ぐずってしまう赤ちゃんならあぐらをかいた中に赤ちゃんを寝かせ、横向きで食事をします。
※注意
赤ちゃんに授乳しつつ食事をする場合は、赤ちゃんの顔の上に料理を落とす可能性もありますので
十分注意してください。
離乳食が始まる時期に入ったら。
赤ちゃんを椅子に座らせ、離乳食を食べさせる時期になりましたらいい機会です。
食事の時間を大切に、「おいしいね!」と声掛けをしながら食べたいものです。
できるだけ自分も赤ちゃんと同じタイミングで食べるようにしましょう。
赤ちゃんのお腹が空いていたら、早く口に入れて欲しいと催促したり、
母親が食べているものを欲しがったりと赤ちゃんによっては離乳食の時間も大変かもしれません。
それもまた、コミュニケーション力を刺激する良いチャンスです★
「これはママのごはんだよ。」「たくさん食べられるのね!すごいなあ。もう一口食べようか!」と
赤ちゃんが”ごはんの時間は楽しい”と思うように声掛けをしてみてください。
赤ちゃんが食べ掴みができるようになったら自分で食べさせるようにしましょう。
手が汚れたり、用意した食事がぐちゃぐちゃになってしまうかもしれませんが、ALL OK!!
それも赤ちゃんにとっては食べることもトレーニングです。
五感をフルに使って、食事を楽しんでもらいましょう。
片づけは、家族みんな(赤ちゃん以外)に手伝ってもらって、汚れ物は洗濯機や食器洗浄機に任せればいいのです。ママが気負うことのない工夫をしてくださいね!
育児中に母親が食事をゆっくり食べられるのはいつになる?
四歳になると手伝いがなくても自分で食べるので、母親も子供と一緒に食べることが可能となります。
全部綺麗に食べてくれたら、目一杯に褒めてあげてください。
小学生の時期に入ると、ゆっくりと食べることができます。
小学校に入ると給食が始まりますので、自分が食べた食器をキッチンまで運ぶこともできるので、ママ的には楽になります。
行きたかった店で昼食や食べたかったものを味わうことができますよ!
子供の成長を考え、栄養を重視したメニューを考えなければなりません。
ですが、それ位になると、育児と家事に慣れてくるので以前より悩むことは少なくなってきます。
もし行き詰まることがありましたら子供に手伝ってもらうなり頼んだりするのも一つの手段です。
まとめ
1.一人で育児をしていると母親の食事がままらない?
2.新生児及び乳児期はゆっくり食べられない
3.乳児期はますます大変です。少しは楽をすることを勧めます。
4.子育て中の母親が食事をしっかり食べる方法
5.離乳食が始まる時期に入ったら。
6.育児中に母親が食事をゆっくり食べられるのはいつになる?
以上についてご紹介させていただきました。
育児中の母親は食事を食べるのは本当に大変だと思います。
ですがちゃんと食べれる時に食べておかないと体が持ちません。
食べたい時は、本当に体が欲している時。
食べていいんです!
泣いている子供には、「元気を出したいから待っててね!」と思いながらしっかり食べましょう。
空いた時間や子供の機嫌が少しでも良い時に食べるなど、ご自身の生活リズムを見直して工夫されてみてくださいね。
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