子育てをしてるけど、休みが欲しい。
育児をしている母親なら何度かそう思うでしょう。
私も少しでも構わないので休みが欲しくなることが良くあります!
今子育てをがんばっているママさんのために、今回の記事では子育てを休みたいと思う理由と、私自身の経験をもとにした良く効く対処法を紹介します!
子育てを休みたくなる8つの状況について
子育てを休みたくなる状況をご紹介します。あなたはどの場合に当てはまりますか?
1.自分の時間を作れない時
自分のために使う時間が欲しいと感じる母親の方は多いのではないでしょうか。
また母親の中には、仕事の都合で父親が自宅にいる時間が短いことが原因で、ワンオペ育児が続いてしまい、自分の時間が作りにくくなっている方もいます。
私自身、独身の頃は自由を楽しんでいたのに、子育てが始まってから、ほぼずっと自分の時間を持てないことを大きなストレスに感じていました。
2.スケジュールにゆとりが無い
スケジュールにゆとりが無い時に、休みたいと感じることがあるでしょう。
今の世の中、私の家庭のように共働きをしないと家計が回らないという家庭も多いでしょう。仕事をしつつ育児をしているとスケジュールに全くゆとりがないので、1人でゆっくり休める時間が作りづらいです。
3.気持ちの余裕が無いとき
子育てしているとイライラすることはしょっちゅうあります。
ちょっとくらい休ませてよ・・・。一休みする時間が欲しいと感じることは多いでしょう。
特に、新生児の赤ちゃんと小さい幼児期の子どもの世話をしていると、目が離せないためイライラは頻繁に発生します。
4.父親の育児の協力が無い、少ない時
父親に育児の協力を求めても「休みの日に休んでおかないと、仕事を頑張ることができない」と答えられることが多いです。
一般的に男性よりも女性が小さい子どものお世話が得意なことが多いので、女性が1人でがんばって育児をしているうちに、分担意識の強い男性は子育てを女性任せにして、どんどん育児から遠ざかってしまうことが多いです。
女性としては猫の手でも借りたいくらい忙しいのに・・・。
5.体調が優れない時
体調が優れない時に育児をするのはとても辛いものです。
しかし実際に休みをとることは難しく、結局は普段と同じように家事や育児をこなママさんが非常に多いです。体調が良くないにもかかわらず、育児は休めません。私がそうだったように「助けて欲しい」と感じているママさんはきっと多いと思います!
6.母親1人で育児をしている時(いわゆるワンオペ)
もしパパさんがは毎日仕事が忙しく残業が多い場合や、どちらの両親も遠くにいて育児を頼れない時は、ママさんが1人で子育てをすることになります。
1人で子育てをしていると、本当に休む時間がありません!自分のことはそっちのけで、子供のことを優先して生活するため、精神的・肉体的に追い込まれてしまうママさんは多いです。
7.子育てに理解が少ない会社にいる時
共働きの夫婦のママさんで多いのが、「子供のことで早めに退勤したり、休みをとると嫌がられる」と会社への待遇に不満を感じることです。
昔と比べると育児休業を取得しやすい時代にはなってきましたが、十分に理解が浸透しているかといえばそうでもありません。(;^ω^)
仕事をきっちりこなして帰っているにも関わらず、育児を理由に休んだりすると、会社の同僚や上司から冷たい目で見られることもあります。
8.両親から理解の無い言葉を言われた時
パパさんやママさんのご両親(子どものおじいちゃん・おばあちゃん)から心無いことを言われると凹みますよね。(-_-;)
ママさん自身や子供たちを思いやった心からのアドバイスであれば喜んで聞きたいと思いますが、おじいちゃん・おばあちゃんによっては孫の教育について必要以上に干渉してくる方もいます。
「親が甘いから〇〇ちゃんが甘えんぼうになるんだ!」
「親の言葉遣いが悪いから、〇〇ちゃんが悪い言葉を使うんだ!」
「親がしっかりしないから、〇〇ちゃんが後片付けをしないんだ!」
一生けん命頑張っているのに、こんなこと言われると落ち込みますよね?
あまり多くを求められるとママさんはすごく苦しくなってしまいます・・・。
私も親の心無い言葉にストレスが溜まり、「子育てを少し休みたい」と何度も思ったものです。
育児中でも母親が休める4つの対処方法
1.家事の手を抜く
小さな子供がいつつも、毎日手作りの料理を作るのは大変です。
どうしても辛い場合は、デリバリーを頼んだり、スーパーのお惣菜を買って手を抜くのも大切です。
母親の体が動かなくなってしまうと、家事が回らなくなるだけでなく、子供の世話もできなくなります。
さすがに毎日続くと栄養が偏ってしまいますが、ママさんが疲れすぎず元気でいることが家庭が円満であるための最優先事項です。「もう疲れた」と思ったときは、遠慮せず既製品に頼りましょう!
2.子供と一緒に昼寝をする。
子供が昼寝をしている時に、母親は家事を終わらせようとしていませんか?
昔の私がそうでした。
しかし、子供が寝ている時こそ、自分の身体を休めるチャンスです!
子育ての期間は長いんですから、休まないと身が持ちませんよ?
体を動かすのが辛いときは、ゆっくり休みましょう。
横になって、目を閉じるだけでも休息がとれますよ。
3.子育てサポートを利用し息抜きをする
子育てサポートの種類は、保育園などで行われている園庭開放や一時保育、ベビーシッターサービスなどがあります。
子育てサポートを行っている保育園や専門施設では、子育て知識のある保育士や幼稚園教諭などの資格保有者がいる場合が多いので、日頃の子育ての悩みなどを相談して問題を解決したり、気持ちが楽になってりする利点があります。
子育てがしんどいと感じたら、一時保育を利用するのも良いでしょう。毎日がんばっている自分のごほうびとして、子供を預けるのは決して悪くないことです。
子供は、疲れてイライラするママさんより、すっきり笑顔のママさんのほうが好きですよ。
4.父親と子供だけの時間を作る
公園で遊ぶだけでも構いませんので、父親に子供を任せてしまうのも一つの手です。
平日は仕事で子供との時間を作るのが難しいでしょう。しかし、休日に子供と一緒の時間を作ってもらうことはできませんか?
近所の散歩とか、最初は短い時間でも構いませんので、お願いしてみましょう。そして、実際に子どもと一緒に過ごしてくれたら、旦那さんをおもいっきりほめてあげてください!
褒められて嬉しくない男性は少ないと思いますよ♪
子供の預け先として検討したい人について
子育てで休みたいと思ったら、次のサービスの利用を検討しましょう!
1.ベビーシッターサービス
育児の支援が必要だと感じた場合は、ベビーシッターサービスを利用するのも良いでしょう、シッティングの対象となる年齢はベビーシッターサービスの会社によって異なりますので事前に確認した方が良いかもしれません。
2.両親
どちらかの両親に子供を預け、休む時間を作ったという母親もいます。
中には、子供を両親に慣れさせるためにも、普段から交流を心がけているという母親の声があります。
3.ファミリーサポートセンター
ファミリーサポートセンターを利用している家庭もあります。
母親の中には、会員の方に小学校まで迎えに行ってもらい、母親が帰宅するまで、自宅に預かってもらっている間に休憩時間を作っているというママさんもいらっしゃいます。
まとめ
1.子育てを休みたくなる8つの理由について
2.育児中でも母親が休める4つの対処方法
3.子供の預け先として検討したい相手について
以上のことについて子育ては大変で、母親が1人で子育てをしがちになりますが、上手に手を抜く方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
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