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確定申告書はe-taxが便利!青色申告承認申請書も一緒に提出可!

確定申告をされる方の参考になると思ったので、自分が学んだことを記しておきます。

あなたのお役に立てれば幸いです。

目次

Eタックスを利用すると税申告が超便利

確定申告の会場はいつも人でいっぱいです。

とくに確定申告所期間が終了間際になると、たくさんの人で混雑します。

なるべく手続きを簡単に済ませるためにも、事前に確定申告書を自宅のパソコンで作成することができます。

イータックス

私は去年から確定申告をしていますが、あらかじめイータックスで確定申告書を作成していたので、確定申告会場で長い列に並ばなくて済みました。

ぜったい、イータックスで事前準備しておいたほうがいいですね。

マイナンバーカードがあれば自宅からネットで提出できるので、さらに便利です。

青色申告書・開業届も一緒に提出できる

確定申告の際に青色申告書と開業届も一緒に提出できます。

青色申告をすれば65万円の税控除を受けることができます。

通常の申告(白色申告)と違って必要な添付書類が多いですが、マネーフォワードなどのアプリを利用すれば、添付書類を簡単に作成できます。

 

医療費控除はカンタン

医療費控除は前年の1月から12月までに病院や薬局での自己負担分(窓口で支払った金額)が自己負担分が10万円を超えると、税金の一部が還付されます。

あとは、確定申告書を作成して明細書を添付し、定められた期間内に提出するだけで還付を受けることができます。

実際にはレシートの提出は不要ですが、いちおうレシートは5年保管しておかないといけないようです。(5年)

リノベーションしたマンションの住宅ローン控除は複雑

フラット35(リノベ)を利用

私はフラット35(リノベ)という住宅ローンを利用して、中古マンションを購入し、リノベーション工事をしました。

フラット35(リノベ)とは、一定の基準(例えば省エネ性能の向上)の要件を満たすことで、住宅購入費とリノベーション工事費用を一括して借りることができます。

しかも、最初の10年間住宅ローンの金利が-0.6%されるという、お得な住宅ローンです。

 

リノベーション工事費用部分のローン控除はOK。

リノベーション工事の費用について、確定申告すれば税の還付を受けることができます。

金融機関の発行する住宅ローンの残高証明書と、リノベーション工事施工会社の発行する証明書、住宅の登記簿謄本を提出したら住宅ローン控除を受けることができました。

だいたい4~6万円ほど毎年税控除が受けられるようです。

中古マンション購入費用部分の確定申告はダメでした。

私の購入した中古マンションは、すでに建築されてから25年以上建っていました。

築25年以上の建物を購入し、住宅ローン控除を受けるには耐震性についての証明がです。

適当な証明書をリノベーション会社とマンションの管理人さんに問い合わせましたが、ありませんでした。

とりあえず、住宅ローンを申請するとき、住宅性能評価センターの発行したフラット35(リノベ)の適合証明書を提出しましたが、結論から言うと、耐震性の証明としては認められませんでした。(´;ω;`)

住宅ローン控除部分は非常に大きい(20万円くらい?)ので、これからマンション購入を検討される方は、なるべく築25年以下のマンションを購入することをおススメします。

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