私は4年くらい食レポのブログを運営しています。
その経験の中で気づいた食レポを書くコツをお伝えします。
美味しいという表現を使わない
あなたが「美味しい」と言っても、他人が必ず「美味しい」と感じるとは限りません。
たとえば、から揚げ定食を食べて、その食レポを書くとしましょう。
「とても美味しくいただけました」と書いても、何がどのように美味しかったのか分かりません。
しっとりジューシーなのか。
カラッと揚がっているのか。
醤油と生姜が効いて、濃い味つけなのか。
なるべく「美味しい」と書かずに、「どのように」美味しかったかを書くことで、記事がより客観的になり、読者は嬉しくなります。
写真をたくさん載せる
いくら言葉で美味しさを伝えようとしても、限界があります。
なので、写真をたくさん載せると、お店の良さと料理の美味しさが伝わりやすくなり、結果として読者さんは喜びます。
写真を撮影するポイントは次のとおりです。
① お店の外観
② 店内の雰囲気
③ 料理
①お店の外観、③料理、は特に問題ないでしょう。
しかし、問題になるのが②店内の雰囲気です。
店内の撮影については、お店のスタッフさんに必ず許可をとるようにしましょう。
許可をとるタイミングは、注文するときがに「写真を撮らせてください」とお願いするのが一番スムーズでしょう。
「他のお客さんが映らないようにします」という事を伝え、他のお客さんの迷惑にならない範囲で撮影すれば、より許可はいただきやすいでしょう。
断られた場合は残念ですが、あきらめましょう。
無断で写真を撮影してトラブルを起こすことだけは避けてください。
読者さんが何を知りたいか調べる
あなたの食レポを読む読者さんは、お店について何を知りたいのでしょう。
アクセス、電話番号、メニュー、喫煙or禁煙、営業時間、場所、ドレスコード…いろいろ思い浮かぶと思います。
そのときに便利なのがGood Keywordです。
例えば、お店の名前を入力して調べると、読者さんがどのような検索ワードでお店を検索しているか調べることができます。
どのような検索ワードがよく使われているか調べることによって、読者さんの知りたい情報を推測することができます。
読者さんのニーズを推測したら、あとは必要な情報を食レポに書いてあげれば、読者さんに喜んでもらえます。
まとめ
食レポについては、どのジャンルのブログと同じく、「いかに読者さんの役に立つブログを書くか」が重要です。
この記事でお伝えしたように、
①なるべく「美味しい」という表現を使わない。
②写真をたくさん載せる。
③読者さんが何を知りたいのか調べる。
この3つのコツを実践すれば、あなたの食レポは必ず読者さんから喜ばれます。
より良い食レポが書けるようになるように頑張りましょう。
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