RENOSYリノシーでAmazonギフト券5万円は貰えない？いつ届く？

2024年1月3日2024年2月18日

不動産投資を始めて２年目の友人が「RENOSY（リノシー）」の不動産投資の面談に参加しました。いきなり結論からですが約３ヶ月で５万円をもらえました。

RENOSYは面談参加でAmazonギフト券5万円という太っ腹な広告を出していて、友人はそれに惹きつけられたようです。

インターネット上で調べると、たくさんの方が面談を受けたにもかかわらず、Amazonギフト券5万円がもらえないという評判がいっぱいあったため、友人はハピタスというサイトを経由して、面談を申し込むことにしました。

ハピタスではRENOSYの面談を受けた場合、現金で5万円がもらえるのと、万が一、5万円もらえる要件を満たしているにも関わらずRENOSYが支払いを拒絶した場合、ハピタスの運営会社が味方になってRENOSYに請求してくれるんだそうです。それなら、RENOSYの広告ページから面談を申し込むより、ハピタスを経由して申し込んだほうがよさそうですね！

ハピタスの登録はこちら

この記事では友人の体験談とAmazonギフト券をもらえないケースを解説しますね。

RENOSYの５万円は同業他社に比べて圧倒的に高額

他の不動産会社も面談申し込み１～３万円もらえるようですが、RENOSYは５万円なので圧倒的に高額です（ちなみにRENOSYは３万円だった時期もあります）。

RENOSYの面談申し込みで5万円をもらう条件

年収500万円以上
今の職場で金属1年以上
ＲＥＮＯＳＹを初めて利用（世帯単位で）
不動産投資を真面目に検討している
面談を最後まで完了する

他にも細かい条件はありますが、少なくとも上記の条件をクリアしておく必要があります。

細かい条件については、RENOSYの広告ページをご参考にしてください。

では、友人の体験談についてご紹介いたします。

RENOSY（リノシー）の面談で5万円をもらえるのか？実体験談

不動産投資歴２年の友人ですが、とりあえず面談を終えての感想は「不動産投資していなかったら営業マンのセールストークに負けていた・・・」とのこと。

友人よ、たいへんおつかれさまです汗

面談の流れは次のとおりです。

ハピタスからRENOSYの面談を申し込む
電話で１時間近く事前質問を受ける
１回目の面談で、不動産投資のメリットとRENOSYの会社紹介（約１時間半）
２回目の面談で、不動産投資のデメリットを紹介（約１時間）
後日メールされたフォームに健康保険証と源泉徴収票のコピーを添付して提出

時給換算しても１時間あたり１万円以上！おいしい！

ハピタスからRENOSYの面談を申し込む

最近思うように不動産物件が買えていない友人。勉強もかねて面談を申し込んだようです。

基本的な名前などの情報を登録すると、RENOSYの会社紹介やRENOSYを利用した口コミなどについて資料がメールが届きます。

RENOSYから電話で質問

登録した翌日に電話があったようです。主な質問は次のとおりです。

年収
家族構成
不動産投資歴
年齢
勤続年数
ローンの有無
RENOSYに興味を持ったきっかけ
株、FXなどを含めた不動産投資歴

電話を対応してくれたのは若い男性。とても丁寧で礼儀正しかったようです。面談を申し込む方は不動産投資経験初心者が多いようで、友人に不動産投資歴があるのを知り、どんな物件を所有しているのか、利回りはいくらかなど、現在の運用状況について、かなりつっこんで質問されたそうです。

RENOSYは東京に本社のある会社ですが、友人は地方なので、WEBで面談をすることになり、面談の日程を決めました。

１回目の面談

面談はパソコン上で行いますが、音声は電話でやりとりします。友人はノートパソコンで資料をみせてもらいつつ、携帯電話にイヤホンをしながら面談したようです。

面談の担当者は前日に電話で質問した若者の上司。

かんたんな世間話から、不動産投資のメリットについて説明を受けます。

RENOSYは東京にある単身向け中古アパートを売っています。家賃収入は約１０万円得られるのに対し、支出（ローン返済、固定資産税、火災保険など）は約１０万円とのこと。つまり、利益はほとんどなし。

利益０なら、投資する意味ないのでは？

営業マン曰く、東京の中古アパートは価格が安定しているから、ローン返済が進めば、将来物件を売ったときに利益が得られるから最終的な利益はプラスになるとのこと。また、団体信用生命保険（ローン返済中に死亡や高度障害になったときにローン残高が０になる）に加入すれば、もしものときの生命保険替わりになるとのこと。

さらに、毎月１万～２万円をRENOSYに支払えば、空室になっても同額の家賃収入を得られるし、原状回復費用（入居者の退去後に部屋を綺麗にするための費用）も発生しないし、設備故障（水漏れ・エアコン）などが起きても、ほったらかしで大丈夫だから、加入しているお客さんが多くて人気とのこと。

利益０どころか、毎月の収支はマイナスじゃん・・・汗

ラッキーだったのは、友人は不動産投資でアパートを運営していて、毎月安定した利益を得ていました。おまけに宅建資格も持っていたので、RENOSYの営業マンの話がおいしくないと感じたそうです。

面談というより、１時間半に及ぶ一方的な説明で友人の頭はクラクラ。

次の面談では不動産投資のデメリットについて紹介させていただきたいということで、次の面談の日程を決めて終了。「やめたほうがよさそうだな」と思いましたが、に断っては５万円の特典がもらえなくなるのでは？と少し心配になり、次の面談を受けることにしたそうです。

２回目の面談

RENOSYの不動産投資のデメリットについて、１時間の説明を受けました。具体的な物件（中古ワンルームマンション）についても３件ほど紹介されたようです。

友人は、RENOSY営業マンの態度は礼儀正しくの説明は丁寧で好感をもったようです。RENOSYが不動産業界では初めてAI（人工知能）を駆使して物件を選定していることや、「物件を売るだけでサヨナラ」ではなく売った後もサポートを継続する姿勢については良い印象。

また、専用アプリで簡単に確定申告もできますよ！とおすすめされたそうです。

しかし、友人が何度も「毎月キャッシュが出る物件（＝収支がプラスになる物件）はないんですか？」と聞いても、東京にはそんな物件はないとの一点張りでした。地方には存在する可能性はあるが、キャッシュが出ても毎月数千円しか出ないし、空室リスクなどで家賃収入が途絶えると、毎月のローンは手出しになるから投資として賢明ではないと言われたようです。

友人はRENOSYの不動産投資はマイナスにしかならない不要と思い「毎月キャッシュを生み出す不動産投資じゃないと興味ない」とハッキリ言ったそうです。

ララ

ズバッと言いましたね！

ほかの口コミでは、断っても営業マンがしつこく食い下がってきたという内容が多いですが、不動産投資の実情を知る友人が相手では不利と見たか、営業マンは「わかりました」とあっさり引き下がったそうです。

テレビ通話を切ろうとしたとき、友人は１つのことを思い出しました。ハピタスで５万円もらうための要件として、源泉徴収票を提出するという条件があったのです。

「源泉徴収票は出さなくていいのですか？」と友人が聞くと、営業マンは「他の部署の者があとで送ります」と答えました。

２回目の面談の翌日にはフォームが届いた

「もしかして源泉徴収票を提出するように言われなかったのって、５万円支払うのがいやだったからじゃないかしら？」と友人は不安がっていましたが、翌日には健康保険証と源泉徴収票の提出フォームがメールで送られてきましたそうです。

リノシーはうざい？しつこい？

多くのブログサイトでリノシーの営業電話はしつこいと言われていますが、友人の場合はあっさり引き下がりました。きっと不動産投資の経験があったから、しつこくなかったのでしょう。もしあなたもリノシーの面談を受けてみる場合は、経験はなくとも、カモにならないよう、少なくとも最低限の不動産投資の知識を勉強してから面談に臨んだほうがいいかもしれません。