我が家は2歳と0歳6ヶ月の子どもを育てていますが、鼻水を吸引するとき、子どもたちがギャン泣きして暴れるので苦労していました。
なんだか無理やり鼻水を吸うのは、子どもがかわいそう。
でも、放っておくと、中耳炎や蓄膿(ちくのう)になったりするから、吸わないわけにはいきません。
そんな葛藤の中、我が家に「救世主」として登場したのがメルシーポットです。
子育て奮闘中のパパとママには、負担軽減のために、ぜひ購入を検討してほしい一品です。
購入前
子どもの鼻水を吸引するとき、以前は下のような器具を使っていました。
チュチュベビー 鼻吸い器 鼻水キュートル 2WAYタイプ 鼻水が戻らない逆流防止弁付き
手動で鼻水を吸う器具のデメリットとしては、暴れる子どもを押さえつけながら鼻水を吸うのがとても難しい点です。
ある日我が家は子どもが二人とも鼻水ジュルジュルになってしまい大慌て。
妻が子どもの鼻水を吸引するのに非常に苦労して疲れていたので、少し高い値段を気にしつつもメルシーポットを買うことにしました。
使ってみた感想
さっそく使ってみました!
横幅21センチ、高さ15センチ。重さは2キロくらいあります。少し重いですが片手で持ち運びできます。
左側のタンクは取り外し可能になっています。
こちらは付属のノズルです。
使い方の動画
説明書よりも、以下の公式動画を見たほうが使い方がわかりやすいです。
子どもは嫌がる?
子どもは最初のうちは嫌がりましたが、上の子ども(2歳)はすぐに慣れてくれました。
「鼻をチューしてごらん」と言うと、自分から率先して吸引してくれます。
親としては鼻水吸引の苦労が無くなったので、とてもありがたいです!
ただし、子どもが誤った使い方をしないように、使用中は大人が見ておく必要はありますね。
0歳5か月の子どもは、メルシーポットで鼻水吸引しているときは相変わらずギャン泣きしています。
でも、手動で吸引していたころに比べるとかなり楽です。
大人もつかえる!
子ども用に購入したメルシーポットですが、我が家では大人も使っています。(笑)
花粉症持ちなので3月ごろには重宝しそうです。
洗い方の解説動画
ご参考までチューブの洗い方を解説した動画をご紹介します。
注意点・デメリット
床に置いて使おう
実際に使用してみて、気を付けてほしいことをご紹介します。
タンクと本体はこのように管でつながっています。
ある日、うっかり本体をテーブルから落としてしまいました。
タンクと本体の接続部は折れはしなかったものの、たまに吸引しなくなる事態が発生するようになりました。(´;ω;`)
当然のことかもしれませんが、高い場所に本体を置くのはやめておいたほうがいいです。
音がうるさい
スイッチをいれると、ブーンという音が出ます。
人によりますが、この音が結構うるさいです。
日中に使用する分には差し支えないですが、夜に他の家族が睡眠中に使用すると起こしてしまうかも。
医療費控除の対象になる!?
メルシーポットは医療費控除の対象になります。
公式ツイッターでも明言されています。
そうなんです。メルシーポットは医療費控除の対象になります。レシートや明細は捨てずにお持ちくださいね。
「(1) 医師等による(中略)コルセットなどの医療用器具等の購入代やその賃借料で通常必要なもの」にあたります。もっと詳しくは↓https://t.co/lNZmnu6Un7
— ベビースマイル (@BabySmile_JP) 2017年11月6日
忘れずにレシートは保管しておいて、医療費控除したいですね。^^
こちらもおススメ!ボンジュールプラスの使い方
メルシーポットにはボンジュールプラスという別売りノズルがあります。
最初からついているノズルより、こちらのほうが鼻水を吸引しやすいので、メルシーポットを購入するときに同時に買うのがおススメです。
耳鼻咽喉科の先生がていねいに説明している動画を見つけましたので、ご覧になってください。
まとめ
メルシーポットは値段こそ少しかかるものの、子どもの鼻水を簡単に取れるので、子育ての苦労を大幅に軽減してくれます。
大人も使えるのが便利ですね。^^
子育て中の親として、ぜひあなたにもおススメします。
どうかこの記事が、我が家と同じように子どもの鼻水で悩んでいる新米パパママに届きますように・・・。
コメント